そんな誰かと出逢えるのだろうか。
2005年1月24日愛。
あたしにはいま
仲良くしている男の子がいて。
彼はあたしよりも二歳年下で、
仕事の関係で偶然が重なり出会った人。
彼は昨日電話でこんなことを話してくれた。
「今は自分のためだけに、仕事してる。
楽しいよ。
だけど、誰かのために働けるのって
もっとやりがいあると思うんだよね。」
人のために働く、と言う発想にあたしは驚いた。
「だって世の中のお父さんたちはみんなそうじゃない?」
そうつけ加えた。
この人には、そこまで背負う勇気があるのかと思った。
とてもワガガマでとてもマイペースな人。
彼はあたしのことを好きだと言うけれど、
もしもつき合ったとしても
あたしを振り回すだろうってことをわかっている。
それにも驚いた。
それがあたしが彼とつき合うことを躊躇させる原因だから。
魅力はある。
そう、
あたしが何年も片想いをした人にとてもよく似ている。
もちろん、
外見とかではなく内面のこと。
初めて彼と約束をして会ったその日から、
あたしはそう感じていた。
彼は愛を知っているのだろうか。
今日。
会社の仲間が体調不良のため救急車で運ばれた。
あたしが付添い人。
彼女は結婚をしていて、
あたしは面識のない旦那さんに状況を伝えた。
もちろん彼も仕事中だったけれど、
「すぐ行きます」と。
「ご迷惑をおかけしてすみません」と。
彼女にとって、
一番頼りになって
一番近くにいるのは彼だ。
すべてのものから彼女を守ってくれているのも、彼だ。
救急隊員の方に、
ご家族への連絡をお願いします、と言われて
連絡する相手は彼なのだ。
結婚ってそう言うことなんだ、と感じた。
あたしの身に何かあったときに、
真っ先に飛んで来てくれるのは母親だろう。
それがいつしか、変わるのだろうか。
そんな誰かと出逢えるのだろうか。
あたしにはいま
仲良くしている男の子がいて。
彼はあたしよりも二歳年下で、
仕事の関係で偶然が重なり出会った人。
彼は昨日電話でこんなことを話してくれた。
「今は自分のためだけに、仕事してる。
楽しいよ。
だけど、誰かのために働けるのって
もっとやりがいあると思うんだよね。」
人のために働く、と言う発想にあたしは驚いた。
「だって世の中のお父さんたちはみんなそうじゃない?」
そうつけ加えた。
この人には、そこまで背負う勇気があるのかと思った。
とてもワガガマでとてもマイペースな人。
彼はあたしのことを好きだと言うけれど、
もしもつき合ったとしても
あたしを振り回すだろうってことをわかっている。
それにも驚いた。
それがあたしが彼とつき合うことを躊躇させる原因だから。
魅力はある。
そう、
あたしが何年も片想いをした人にとてもよく似ている。
もちろん、
外見とかではなく内面のこと。
初めて彼と約束をして会ったその日から、
あたしはそう感じていた。
彼は愛を知っているのだろうか。
今日。
会社の仲間が体調不良のため救急車で運ばれた。
あたしが付添い人。
彼女は結婚をしていて、
あたしは面識のない旦那さんに状況を伝えた。
もちろん彼も仕事中だったけれど、
「すぐ行きます」と。
「ご迷惑をおかけしてすみません」と。
彼女にとって、
一番頼りになって
一番近くにいるのは彼だ。
すべてのものから彼女を守ってくれているのも、彼だ。
救急隊員の方に、
ご家族への連絡をお願いします、と言われて
連絡する相手は彼なのだ。
結婚ってそう言うことなんだ、と感じた。
あたしの身に何かあったときに、
真っ先に飛んで来てくれるのは母親だろう。
それがいつしか、変わるのだろうか。
そんな誰かと出逢えるのだろうか。
弱いあたしがここにいられる理由。
2005年1月10日苦しいことがあると
あたしはいつも考えます。
苦しい状態から抜け出せるまで
あたしは考え続けます。
今までずっとそうやって生きてきたし
そのスタンスはきっとずっと変わらないと思います。
自分自身が
強い人間なのか、弱い人間なのか。
わからない。
きっと。
時には強く、
そして時には弱いのだろう。
弱いあたしがここにいられる理由。
それは間違いなく、
あたしを愛してくれている人がいるから。
あたしを必要としてくれている人がいるから。
もしも。
誰もあたしを愛してくれていなかったら。
誰もあたしを必要としてくれていなかったら。
あたしはここにいない。
あたしは生きられない。
愛ってすごいと思う。
信じる心ってすごいと思う。
あたしは今はまだ家族の愛しか知らないけど。
いつか同じように愛し愛されたい。
あたしはいつも考えます。
苦しい状態から抜け出せるまで
あたしは考え続けます。
今までずっとそうやって生きてきたし
そのスタンスはきっとずっと変わらないと思います。
自分自身が
強い人間なのか、弱い人間なのか。
わからない。
きっと。
時には強く、
そして時には弱いのだろう。
弱いあたしがここにいられる理由。
それは間違いなく、
あたしを愛してくれている人がいるから。
あたしを必要としてくれている人がいるから。
もしも。
誰もあたしを愛してくれていなかったら。
誰もあたしを必要としてくれていなかったら。
あたしはここにいない。
あたしは生きられない。
愛ってすごいと思う。
信じる心ってすごいと思う。
あたしは今はまだ家族の愛しか知らないけど。
いつか同じように愛し愛されたい。
すべてを許し、受け止めることでしか・・・
2004年12月4日とても久しぶりにここにきました。
この二ヶ月の間にも、
本当にたくさんのことがありました。
たくさんのことがありすぎて、
どこからどうやってここに記せばいいのか
わからないくらいです。
好きな人がいます。
遠距離恋愛だった彼とは別れました。
好きな人には彼女がいます。
だから、また片想い。
苦しいことがあると必死に考えるようになる。
そこから抜けだそうと必死に道を探すんだ。
改めて感じたのは、
自分のことを好きでいられない限り、
幸せには決してなれないと言うこと。
自分自身が苦しい状態にあることを、
誰かのせいにしても
自分自身のせいにしても
救われないと言うことに気づいたんだ。
時には、
人を責めることも
自分自身を咎めることも必要。
だけど、
最終的にはすべてを受け止めるしかない。
すべてを許し、
受け止めることでしか
心に負った傷が癒えることはないと気づいたんだ。
こんなことを考えてるあたしは、
とても傷ついていた。
とても苦しんでいた。
たくさん涙も流した。
だから今がある。
少しづつでも、ここに残していきたい。
この二ヶ月の間にも、
本当にたくさんのことがありました。
たくさんのことがありすぎて、
どこからどうやってここに記せばいいのか
わからないくらいです。
好きな人がいます。
遠距離恋愛だった彼とは別れました。
好きな人には彼女がいます。
だから、また片想い。
苦しいことがあると必死に考えるようになる。
そこから抜けだそうと必死に道を探すんだ。
改めて感じたのは、
自分のことを好きでいられない限り、
幸せには決してなれないと言うこと。
自分自身が苦しい状態にあることを、
誰かのせいにしても
自分自身のせいにしても
救われないと言うことに気づいたんだ。
時には、
人を責めることも
自分自身を咎めることも必要。
だけど、
最終的にはすべてを受け止めるしかない。
すべてを許し、
受け止めることでしか
心に負った傷が癒えることはないと気づいたんだ。
こんなことを考えてるあたしは、
とても傷ついていた。
とても苦しんでいた。
たくさん涙も流した。
だから今がある。
少しづつでも、ここに残していきたい。
お互いに合わないところもいっぱいあるけど、お互いの違いが気にならないから。
2004年10月3日まだちらほらだけど、
周りの友達が結婚をしていく。
または、結婚が決まっていく。
又聞きで誰々が結婚したと聞く。
もう、そんな年齢なのかと思う。
今月結婚式を挙げる高校時代の友達と約6年ぶりに会いました。
高校を卒業して以来、初めて会ったのだけど
もうそんなに経つんだとしみじみと思う。
彼女の結婚相手は同じ高校の同級生。
高校1年生の頃につき合っていて1年くらいで別れたけど
大学3年の時に再会、
社会人になってもう一度つき合い始めたと言う。
縁だなぁって思う。
彼女に結婚を決めた理由を聞いたみたところ
一番の理由は、
お互いに合わないところもいっぱいあるけど
お互いの違いが気にならないから。
とのこと。
つまり、別々の人間なのだから
一緒にいればお互いの違いがでてくるわけだけど、
そのことに対して、違和感を感じないらしい。
その話を聞いてから、
私の中で「違和感」という言葉がキーワードとなっています。
「違和感を感じない」ということはつまり、
俗にいう「空気のような存在」ということなのだろう。
私は毎日たくさんの人と接して生活をしているけれど、
やっぱりいます。
一緒にいて「違和感のある人」「違和感のない人」。
そういう目線で、結婚を決めるのだと最近は思う。
遠距離恋愛の彼とは今もつき合っているけど、
なかなか会えないとか
生活のリズムが違うと言うこともあるけれど
それよりも一緒にいて、正直に、違和感を感じることがある。
少しづつ歯車は狂うのかもしれない。
それでも、それを受け止められる余裕が今はあって…。
そんな自分に少し苛立ちを覚えている。
つき合っている彼がいるのに、
ほんの少しだけ気になる人がいます。
一緒にいて違和感を感じない人。
むしろ、落ち着ける人。
お互いにケラケラ笑っているのに、
落ち着けるなんて不思議。
私もそろそろ結婚を意識する年頃だってことなのかも知れません。
周りの友達が結婚をしていく。
または、結婚が決まっていく。
又聞きで誰々が結婚したと聞く。
もう、そんな年齢なのかと思う。
今月結婚式を挙げる高校時代の友達と約6年ぶりに会いました。
高校を卒業して以来、初めて会ったのだけど
もうそんなに経つんだとしみじみと思う。
彼女の結婚相手は同じ高校の同級生。
高校1年生の頃につき合っていて1年くらいで別れたけど
大学3年の時に再会、
社会人になってもう一度つき合い始めたと言う。
縁だなぁって思う。
彼女に結婚を決めた理由を聞いたみたところ
一番の理由は、
お互いに合わないところもいっぱいあるけど
お互いの違いが気にならないから。
とのこと。
つまり、別々の人間なのだから
一緒にいればお互いの違いがでてくるわけだけど、
そのことに対して、違和感を感じないらしい。
その話を聞いてから、
私の中で「違和感」という言葉がキーワードとなっています。
「違和感を感じない」ということはつまり、
俗にいう「空気のような存在」ということなのだろう。
私は毎日たくさんの人と接して生活をしているけれど、
やっぱりいます。
一緒にいて「違和感のある人」「違和感のない人」。
そういう目線で、結婚を決めるのだと最近は思う。
遠距離恋愛の彼とは今もつき合っているけど、
なかなか会えないとか
生活のリズムが違うと言うこともあるけれど
それよりも一緒にいて、正直に、違和感を感じることがある。
少しづつ歯車は狂うのかもしれない。
それでも、それを受け止められる余裕が今はあって…。
そんな自分に少し苛立ちを覚えている。
つき合っている彼がいるのに、
ほんの少しだけ気になる人がいます。
一緒にいて違和感を感じない人。
むしろ、落ち着ける人。
お互いにケラケラ笑っているのに、
落ち着けるなんて不思議。
私もそろそろ結婚を意識する年頃だってことなのかも知れません。
大きな心の支えになっています。
2004年8月30日しばらくの間に。
いろいろなことがあったような気がします。
新しく日記を書き始めました。
もっと日常的で
そして素直な日記を書きたかったので。
それでも、私にはここが原点と思えます。
書き始めて、もう四年半・・・かな。
あたしには恋愛は無理なのかも知れないと思ったこともありました。
それなりに器用に生きてきて、それなりに幸せな環境で。
だからひとつくらいうまくいかないことがあっても
それは仕方のないことなのかもしれないと思っていました。
そんなあたしにも、彼氏ができました。
つき合い始めて2ヶ月。
遠距離なのでそんなにしょっちゅうは会えないけれど。
大きな心の支えになっています。
空白の時間のことやこれからのこと、
少しづつあたし自身の足跡として、
残していきたいなと思っています。
いろいろなことがあったような気がします。
新しく日記を書き始めました。
もっと日常的で
そして素直な日記を書きたかったので。
それでも、私にはここが原点と思えます。
書き始めて、もう四年半・・・かな。
あたしには恋愛は無理なのかも知れないと思ったこともありました。
それなりに器用に生きてきて、それなりに幸せな環境で。
だからひとつくらいうまくいかないことがあっても
それは仕方のないことなのかもしれないと思っていました。
そんなあたしにも、彼氏ができました。
つき合い始めて2ヶ月。
遠距離なのでそんなにしょっちゅうは会えないけれど。
大きな心の支えになっています。
空白の時間のことやこれからのこと、
少しづつあたし自身の足跡として、
残していきたいなと思っています。
「自分がどうしたいか」で行動できる強さ。
2004年6月19日ある物事について、
「人がどう思うか」ではなく
「自分がどうしたいか」で行動できる強さを
あたしは手に入れたいと思うようになりました。
自分の行動について、
人がどう思うかなんてやってみないとわからないことが多いのに。
あたしはいつも「どう思われるか」を気にして、
そして結局何もしずに終わってしまうことが多かった気がします。
「自分がどうしたいか」を一番に考えて、
そして自分がしたいように生きられる人生って
きっとすごく素敵なものだと思います。
あたしは、近いうちに
あたしにとって大きな決断を下さなければなりません。
ずっと尊敬をしていた人。
そして信頼をしていた人。
以前にこの日記にも書いた人。
とても大切だと思っている人。
その人は今、九州で会社の経営をしている。
あることをきっかけに、
いっしょに仕事をしないかと誘われました。
そしてあたしは先日九州へ行き、
会社について、仕事について、
たくさんお話をして来ました。
今の会社を辞めて、九州へ行くか。
それとも。
このまま住み慣れたこの街にいるか。
あたしは、悩んでいます。
両方のいいところだけを選択することはできないから。
あたしは、プラスもマイナスも含めて
どちらかを選択しなければならないのです。
今の会社を辞めると言えば、
きっと引き止められるし迷惑もかけるだろう。
25年間ずっとこの街で生きてきて、
多くの大切な人がいるこの街をあたしはあとにできるだろうか?
そして、誰も知らない街であたしはまたイチからやっていけるだろうか?
安定を求めるのか、チャレンジするのか。
答えが出せなかったのは、
きっと「人がどう思うか」を気にしすぎていたから。
今度こそ、
「自分がどうしたか」で答えを出そうと思います。
「人がどう思うか」ではなく
「自分がどうしたいか」で行動できる強さを
あたしは手に入れたいと思うようになりました。
自分の行動について、
人がどう思うかなんてやってみないとわからないことが多いのに。
あたしはいつも「どう思われるか」を気にして、
そして結局何もしずに終わってしまうことが多かった気がします。
「自分がどうしたいか」を一番に考えて、
そして自分がしたいように生きられる人生って
きっとすごく素敵なものだと思います。
あたしは、近いうちに
あたしにとって大きな決断を下さなければなりません。
ずっと尊敬をしていた人。
そして信頼をしていた人。
以前にこの日記にも書いた人。
とても大切だと思っている人。
その人は今、九州で会社の経営をしている。
あることをきっかけに、
いっしょに仕事をしないかと誘われました。
そしてあたしは先日九州へ行き、
会社について、仕事について、
たくさんお話をして来ました。
今の会社を辞めて、九州へ行くか。
それとも。
このまま住み慣れたこの街にいるか。
あたしは、悩んでいます。
両方のいいところだけを選択することはできないから。
あたしは、プラスもマイナスも含めて
どちらかを選択しなければならないのです。
今の会社を辞めると言えば、
きっと引き止められるし迷惑もかけるだろう。
25年間ずっとこの街で生きてきて、
多くの大切な人がいるこの街をあたしはあとにできるだろうか?
そして、誰も知らない街であたしはまたイチからやっていけるだろうか?
安定を求めるのか、チャレンジするのか。
答えが出せなかったのは、
きっと「人がどう思うか」を気にしすぎていたから。
今度こそ、
「自分がどうしたか」で答えを出そうと思います。
だから、今があるんだと。
2004年5月13日なにも無駄じゃなかったんだ、
と思える瞬間があります。
それは自分自身が非常に前向きなときかな、と思います。
想いが通じなかったり。
願いが叶わなかったり。
悔しい思いをして。
涙を流して。
苦しくて。
・・・。
そんな日も確かにあって。
自分自身の幸せを疑ったりもするけど。
あるとき、ふと。
そんな日々にも意味があったんだ、
と思える瞬間があります。
それって成長したって言うことなのかも知れません。
ある重大な決心をしました。
何かひとつが欠けていたら、
この決意はなかったかも知れないとすら思います。
具体的なことはまた時間のあるときに、
整理できたらと思っています。
今はただ、過去の出来事に感謝をしています。
楽しかった出来事よりも、
むしろ望んでなかった辛く苦しい出来事に。
そして、ひとつひとつの出来事に
向かい合ってきた自分自身に。
だから、今があるんだと。
と思える瞬間があります。
それは自分自身が非常に前向きなときかな、と思います。
想いが通じなかったり。
願いが叶わなかったり。
悔しい思いをして。
涙を流して。
苦しくて。
・・・。
そんな日も確かにあって。
自分自身の幸せを疑ったりもするけど。
あるとき、ふと。
そんな日々にも意味があったんだ、
と思える瞬間があります。
それって成長したって言うことなのかも知れません。
ある重大な決心をしました。
何かひとつが欠けていたら、
この決意はなかったかも知れないとすら思います。
具体的なことはまた時間のあるときに、
整理できたらと思っています。
今はただ、過去の出来事に感謝をしています。
楽しかった出来事よりも、
むしろ望んでなかった辛く苦しい出来事に。
そして、ひとつひとつの出来事に
向かい合ってきた自分自身に。
だから、今があるんだと。
自分がしたいと思ったことを実行できる「強さ」
2004年5月2日あたしはずっと。
自分がしたいと思ったことを実行できる「強さ」を
手に入れたいと思っていました。
毎日、
いろいろなことを考えて。
だけど、
考えるだけで終わってしまう。
そんな自分を変えることができたら、
と思っていました。
まずあたしがしたのは
会いたいけど会えなかった人や、
連絡をしたいけどできなかった人に
渾身の勇気をふりしぼっての電話でした。
結果はどうであれ。
あたしは自分を少し好きになりました。
その時、その時に感じた思いを大切にするって言うことは、
結局は自分自身を信じることにつながる気がします。
退屈だった毎日が
賑わいはじめたと感じる、今日この頃です。
自分がしたいと思ったことを実行できる「強さ」を
手に入れたいと思っていました。
毎日、
いろいろなことを考えて。
だけど、
考えるだけで終わってしまう。
そんな自分を変えることができたら、
と思っていました。
まずあたしがしたのは
会いたいけど会えなかった人や、
連絡をしたいけどできなかった人に
渾身の勇気をふりしぼっての電話でした。
結果はどうであれ。
あたしは自分を少し好きになりました。
その時、その時に感じた思いを大切にするって言うことは、
結局は自分自身を信じることにつながる気がします。
退屈だった毎日が
賑わいはじめたと感じる、今日この頃です。
つよい強い、思い。
2004年3月23日突然湧き上がった、つよい強い、思い。
電車の中にいたあたしは
それを手帳に書きとめたんだ。
* * * * * * * * * * *
あたしはもしかすると
こうやって大切な瞬間を
無駄にしているのかもしれない。
突然思ったんだ。
今すぐに電話をしたいと。
彼女に電話をして
そして彼に連絡をしたいと。
だけどあたしはそれをしない。
今までもずっとそうしてきた。
こうやって心が強く動く瞬間は
過去に何度もあったのに。
・・・あたしはそれを無駄にしていた気がする。
この強い思いのままに行動することができたら
あたしの人生は変わるだろう。
あたしの可能性は無限だろう。
それがパワーなんだと思う。
結果なんて関係なくて。
どう動いても、
それは終わりなんかじゃないから。
あたしに明日があるなんて、
誰も保証してくれない。
今日1日、自分のやりたいことを精一杯やって
初めて今日が完成する。
今日が悔いのないものとなる。
ねぇ、やりたいことをしよう?
今、すぐに。
そうできるあたしになりたい。
その瞬間は、
本当に一瞬なのだから。
電車の中にいたあたしは
それを手帳に書きとめたんだ。
* * * * * * * * * * *
あたしはもしかすると
こうやって大切な瞬間を
無駄にしているのかもしれない。
突然思ったんだ。
今すぐに電話をしたいと。
彼女に電話をして
そして彼に連絡をしたいと。
だけどあたしはそれをしない。
今までもずっとそうしてきた。
こうやって心が強く動く瞬間は
過去に何度もあったのに。
・・・あたしはそれを無駄にしていた気がする。
この強い思いのままに行動することができたら
あたしの人生は変わるだろう。
あたしの可能性は無限だろう。
それがパワーなんだと思う。
結果なんて関係なくて。
どう動いても、
それは終わりなんかじゃないから。
あたしに明日があるなんて、
誰も保証してくれない。
今日1日、自分のやりたいことを精一杯やって
初めて今日が完成する。
今日が悔いのないものとなる。
ねぇ、やりたいことをしよう?
今、すぐに。
そうできるあたしになりたい。
その瞬間は、
本当に一瞬なのだから。
静かな、失恋。
2004年3月21日静かな、失恋。
この恋の終わりに、
タイトルをつけるとしたら。
「静かな、失恋」
にしようと思う。
本当は気になってた。
友達に
「彼のことどう思ってる?」
そう聞かれたときに、
本当のことを言えていたら
結果はこうはならなかったのかもしれない。
同じ人に
同じタイミングで
好意をもったあたしとあたしの友達。
彼女はわかっていたのかも知れない。
あたしは彼女に自分の心を悟られたくなかった。
話をしていても。
あたしからも
彼女からも
彼の話題は出せずにいた。
あたしはある決意をしたんだ。
彼のことが本当は気になっているんだと、
彼女に言おうって。
そして、彼に連絡しようって。
それなのに。
あたしの意気地なし。
彼女とは他愛のない話しかできなくて。
「最近、どう?浮いた話はないの?」
と先に彼女があたしに質問をした。
「なにもない毎日だよ。そっちは?」
「うん、バレンタインデーのお返しにね、
彼から香水をもらったんだけど
彼があたしをどう思ってるかわからないんだ。」
って・・・。
あたしはそのとき、
本当に一瞬目の前が真っ暗になって。
もうそれ以上先へは進めないことに気付いたんだ。
やっぱり。
始めに自分で決めた通り、
あたしは脇役にならなきゃいけないんだろう。
タイミングって恐ろしい。
だけど。
それが人と人との縁なんだろう。
サヨナラ。
彼からもらった
生茶パンダのぬいぐるみを、
ベッドの上から本棚の上に移動させて。
そんなことで区切りをつけようとしている。
静かな、失恋。
この恋の終わりに、
タイトルをつけるとしたら。
「静かな、失恋」
にしようと思う。
本当は気になってた。
友達に
「彼のことどう思ってる?」
そう聞かれたときに、
本当のことを言えていたら
結果はこうはならなかったのかもしれない。
同じ人に
同じタイミングで
好意をもったあたしとあたしの友達。
彼女はわかっていたのかも知れない。
あたしは彼女に自分の心を悟られたくなかった。
話をしていても。
あたしからも
彼女からも
彼の話題は出せずにいた。
あたしはある決意をしたんだ。
彼のことが本当は気になっているんだと、
彼女に言おうって。
そして、彼に連絡しようって。
それなのに。
あたしの意気地なし。
彼女とは他愛のない話しかできなくて。
「最近、どう?浮いた話はないの?」
と先に彼女があたしに質問をした。
「なにもない毎日だよ。そっちは?」
「うん、バレンタインデーのお返しにね、
彼から香水をもらったんだけど
彼があたしをどう思ってるかわからないんだ。」
って・・・。
あたしはそのとき、
本当に一瞬目の前が真っ暗になって。
もうそれ以上先へは進めないことに気付いたんだ。
やっぱり。
始めに自分で決めた通り、
あたしは脇役にならなきゃいけないんだろう。
タイミングって恐ろしい。
だけど。
それが人と人との縁なんだろう。
サヨナラ。
彼からもらった
生茶パンダのぬいぐるみを、
ベッドの上から本棚の上に移動させて。
そんなことで区切りをつけようとしている。
静かな、失恋。
悪魔のササヤキ。
2004年3月8日悪魔のササヤキ。
とある男の子と話していて、
デートをするときに
彼女を迎えに行くかどうかという話題。
その男の子は言った。
「迎えに行かないけど、
帰りは送っていくよ。
だって行きは危なくないし、
だいたい送り迎えなんて
その子のためによくないでしょ?
別に俺は迎えに行くのも送るのも
全然苦にはならいけどね。」
もともとその子とは、
話がかみ合わないから
あたしは「そうなんだ」程度で留めた。
だけど今日になってふと、思ったんだ。
"迎えに行くのがその子のためにならない"って
意味がわからない、と。
たぶん。
送り迎えがあたりまえになって、
甘やかすのはよくないってことなんだろうけど。
でも。
本当に送り迎えが苦でもないなら、
あたりまえになってもいいじゃないって思うんだけど。
それだったら、
いつも送り迎えするのは面倒だからって
ストレートに言ってくれた方がいいのにさ。
"その子のためによくない"なんて、
恩着せがましいじゃない。
あたしは、
自分の気持ちを伝えるときに
気をつけていることがあるんだ。
それは、
まず自分の思いや考えを伝えること。
そのうえで、
相手の気持ちを確認すること。
あたしはそれを戦いだと思ってる。
相手がどう思ってるかを先に確認することは
多分きっとそれほど難しくなくて。
そうすれば、自分自身の傷だって少なくてすむ。
だけど、もうずいぶん前になるけど
そんな態度のあたしに
「ズルイね」
って言った人がいたんだ。
あたしはその意味をずっと考えていて。
そして最近その意味がやっとわかったんだ。
たとえば。
「あたしのこと、どう思ってるの?」
なんて訊きかたをするんじゃなくて、
「あたしはあなたが好きだから、
あなたがあたしをどう思ってるのか
教えてほしいんだけど。」
と訊く。
単純。
だけど戦い。
戦いをすれば、
勝ち負けははっきりすることが多くて。
だからこそ、
戦う意味があるんだけどね。
ズルイ訊き方をすれば、
きっと相手もその程度の答えしか
返してくれないと思うんだ。
悪魔のササヤキ。
恩着せがましい人って、魅力ない。
自分自身へのヤクソク。
ズルイ人にはならない。
とある男の子と話していて、
デートをするときに
彼女を迎えに行くかどうかという話題。
その男の子は言った。
「迎えに行かないけど、
帰りは送っていくよ。
だって行きは危なくないし、
だいたい送り迎えなんて
その子のためによくないでしょ?
別に俺は迎えに行くのも送るのも
全然苦にはならいけどね。」
もともとその子とは、
話がかみ合わないから
あたしは「そうなんだ」程度で留めた。
だけど今日になってふと、思ったんだ。
"迎えに行くのがその子のためにならない"って
意味がわからない、と。
たぶん。
送り迎えがあたりまえになって、
甘やかすのはよくないってことなんだろうけど。
でも。
本当に送り迎えが苦でもないなら、
あたりまえになってもいいじゃないって思うんだけど。
それだったら、
いつも送り迎えするのは面倒だからって
ストレートに言ってくれた方がいいのにさ。
"その子のためによくない"なんて、
恩着せがましいじゃない。
あたしは、
自分の気持ちを伝えるときに
気をつけていることがあるんだ。
それは、
まず自分の思いや考えを伝えること。
そのうえで、
相手の気持ちを確認すること。
あたしはそれを戦いだと思ってる。
相手がどう思ってるかを先に確認することは
多分きっとそれほど難しくなくて。
そうすれば、自分自身の傷だって少なくてすむ。
だけど、もうずいぶん前になるけど
そんな態度のあたしに
「ズルイね」
って言った人がいたんだ。
あたしはその意味をずっと考えていて。
そして最近その意味がやっとわかったんだ。
たとえば。
「あたしのこと、どう思ってるの?」
なんて訊きかたをするんじゃなくて、
「あたしはあなたが好きだから、
あなたがあたしをどう思ってるのか
教えてほしいんだけど。」
と訊く。
単純。
だけど戦い。
戦いをすれば、
勝ち負けははっきりすることが多くて。
だからこそ、
戦う意味があるんだけどね。
ズルイ訊き方をすれば、
きっと相手もその程度の答えしか
返してくれないと思うんだ。
悪魔のササヤキ。
恩着せがましい人って、魅力ない。
自分自身へのヤクソク。
ズルイ人にはならない。
自分の幸せを決めるのは・・・
2004年3月2日最近あたしは。
自分自身の日記帳に
たくさんたくさん日記を書いている。
大学ノートにひたすら、
思い浮かぶままに文字を書いている。
心の中を整頓したいから。
「彼」を知る人には決して言えない・・・。
少なくとも今は、言えない、
あたし自身の気持ち。
想いがいっぱいいっぱいあるから。
心が満たされていないときほど、
あたしは日記を書く。
もう十年以上そうやって生きてきたんだ。
日記でしかあたしはあたしでいられない。
そんなふうにしか、
きっと生きていけない。
だけどあたしは。
あたし自身を不幸だとは思わない。
たとえそれが強がりだとしても。
だって。
自分の幸せを決めるのは・・・、
他の誰でもないから。
あたし自身だから。
自分自身の日記帳に
たくさんたくさん日記を書いている。
大学ノートにひたすら、
思い浮かぶままに文字を書いている。
心の中を整頓したいから。
「彼」を知る人には決して言えない・・・。
少なくとも今は、言えない、
あたし自身の気持ち。
想いがいっぱいいっぱいあるから。
心が満たされていないときほど、
あたしは日記を書く。
もう十年以上そうやって生きてきたんだ。
日記でしかあたしはあたしでいられない。
そんなふうにしか、
きっと生きていけない。
だけどあたしは。
あたし自身を不幸だとは思わない。
たとえそれが強がりだとしても。
だって。
自分の幸せを決めるのは・・・、
他の誰でもないから。
あたし自身だから。
いつかあたしは。
2004年2月14日どこへだって行ける気がします。
本当に。
どこかに行きたいのなら。
行けない理由なんてないと思いました。
少なくとも。
今のあたしはそうなんだ。
どうして、
ここにいようとするんだろう?
地元の友達も。
高校時代の友達も。
大学時代の友達も。
大学時代のバイトの友達も。
会社の友達も。
みんな、みんな、近くにいる。
なかには
就職で別の都市に行った友達もいるけど。
それでも多くの友達はここにいる。
そして。
ひとり暮らしをしながら。
すぐに帰れる場所に実家があり、
家族が住んでいる。
だから?
地元での就職。
だから?
だから、
あたしはここにいるの?
ふと。
誰も知る人のいないところへ
行きたいと思うことがあるんだ。
だって。
その気になれば、
どこに行ったって生活できるよ。
例えそれが、海外だとしても。
いつかあたしは。
この街をあとにする日が来るだろう。
それは。
残される人にとっては、
寂しい事なのだとわかっているけど。
あたしも。
そうやってここで人を見送って来たから。
いままで、ずっとね。
いつかはわからないけど。
そんな日が来ることを、
なんとなくあたしは感じている。
本当に。
どこかに行きたいのなら。
行けない理由なんてないと思いました。
少なくとも。
今のあたしはそうなんだ。
どうして、
ここにいようとするんだろう?
地元の友達も。
高校時代の友達も。
大学時代の友達も。
大学時代のバイトの友達も。
会社の友達も。
みんな、みんな、近くにいる。
なかには
就職で別の都市に行った友達もいるけど。
それでも多くの友達はここにいる。
そして。
ひとり暮らしをしながら。
すぐに帰れる場所に実家があり、
家族が住んでいる。
だから?
地元での就職。
だから?
だから、
あたしはここにいるの?
ふと。
誰も知る人のいないところへ
行きたいと思うことがあるんだ。
だって。
その気になれば、
どこに行ったって生活できるよ。
例えそれが、海外だとしても。
いつかあたしは。
この街をあとにする日が来るだろう。
それは。
残される人にとっては、
寂しい事なのだとわかっているけど。
あたしも。
そうやってここで人を見送って来たから。
いままで、ずっとね。
いつかはわからないけど。
そんな日が来ることを、
なんとなくあたしは感じている。
「努力した人に架けられる橋」
2004年2月12日運命って、
「努力した人に架けられる橋」
なんだって。
昨日、
『猟奇的な彼女』
と言う映画を観ました。
そこで出逢った言葉。
なんだか考えさせられる言葉。
確かにその通りだって思う。
"運命の出逢い"を待って、
ずぅっと家の中にいたって
出逢いなんてあるはずもない。
それは極端なのかもしれないけど、
毎日毎日同じ生活を繰り返してるだけだったら、
新しい出逢いなんてきっとない。
社会人になって、
急に出逢いがなくなると
みんな口を揃えて言うようになるのは
きっと繰り返しの生活をしているからだろう。
あたしは、
「縁」と言う言葉が好き。
そして、
「縁」を信じてる。
きっと。
縁がある人とはずっと続いていくし、
途切れてしまう人とは縁がなかったんだって
そう思うようにしているんだ。
だけどね。
それって「運命」といっしょで。
努力してこその「縁」なのかもしれないって
ふと思ったんだ。
そのつながりを
大切にしたいと思う心があって。
そのつながりを
いつまでも失いたくないと思う心があって。
そしてなによりも。
つながっていたい人の心を
大切に大切に思ってる。
そう思う心があってこそ、
「縁」が存在するんじゃないかな。
「縁があるなら、うまくいくだろう」
ってそんな傲慢な人に。
―いままでそう考えていたあたし自身に。
「縁」なんて生まれない。
「運命」なんて訪れない。
やっぱり
ナニゴトにも。
努力って必要なんだね。
真摯な心って必要なんだね。
「努力した人に架けられる橋」
なんだって。
昨日、
『猟奇的な彼女』
と言う映画を観ました。
そこで出逢った言葉。
なんだか考えさせられる言葉。
確かにその通りだって思う。
"運命の出逢い"を待って、
ずぅっと家の中にいたって
出逢いなんてあるはずもない。
それは極端なのかもしれないけど、
毎日毎日同じ生活を繰り返してるだけだったら、
新しい出逢いなんてきっとない。
社会人になって、
急に出逢いがなくなると
みんな口を揃えて言うようになるのは
きっと繰り返しの生活をしているからだろう。
あたしは、
「縁」と言う言葉が好き。
そして、
「縁」を信じてる。
きっと。
縁がある人とはずっと続いていくし、
途切れてしまう人とは縁がなかったんだって
そう思うようにしているんだ。
だけどね。
それって「運命」といっしょで。
努力してこその「縁」なのかもしれないって
ふと思ったんだ。
そのつながりを
大切にしたいと思う心があって。
そのつながりを
いつまでも失いたくないと思う心があって。
そしてなによりも。
つながっていたい人の心を
大切に大切に思ってる。
そう思う心があってこそ、
「縁」が存在するんじゃないかな。
「縁があるなら、うまくいくだろう」
ってそんな傲慢な人に。
―いままでそう考えていたあたし自身に。
「縁」なんて生まれない。
「運命」なんて訪れない。
やっぱり
ナニゴトにも。
努力って必要なんだね。
真摯な心って必要なんだね。
思い出だけは、あたしの心に残るんだね。
2004年2月9日みんなでボードに行った車の中で、
あたしは訊いた。
「生涯でイチバン好きな曲は?」
あたしはときどき
思いついたままに質問をする。
例えそれが訊き返されると困る質問でも。
やっぱり、困らせた。
車の中では
Mr.Childrenの『Q』と言うアルバムを聴いていて。
しばらく考えていて、
そして思いついたように
「コレ、好き!」って。
『つよがり』と言う曲。
向き合ってよ
抱き合ってよ
早く
強く
あるがままで
つよがりも捨てて
次の日。
彼からのメール。
「好きな曲!」ってタイトルで。
Elvis Costello / She
「今度聴かせてね」
と返事をしたら、
「おう、今度聴かせるよ!
俺は自分の好きな曲は聴かせたい人だから」
…もう、聴いちゃった。
ひとりで、聞いちゃった。
映画(『ノッティングヒルの恋人』)のサントラ。
拙い英語力で、
歌詞に耳を傾ける。
ちょっと意外でした。
音楽を聴きながら、
ちょっとだけ泣いちゃった。
きっと。
思い出の曲になるんだね。
思い出だけは、あたしの心に残るんだね。
あたしは訊いた。
「生涯でイチバン好きな曲は?」
あたしはときどき
思いついたままに質問をする。
例えそれが訊き返されると困る質問でも。
やっぱり、困らせた。
車の中では
Mr.Childrenの『Q』と言うアルバムを聴いていて。
しばらく考えていて、
そして思いついたように
「コレ、好き!」って。
『つよがり』と言う曲。
向き合ってよ
抱き合ってよ
早く
強く
あるがままで
つよがりも捨てて
次の日。
彼からのメール。
「好きな曲!」ってタイトルで。
Elvis Costello / She
「今度聴かせてね」
と返事をしたら、
「おう、今度聴かせるよ!
俺は自分の好きな曲は聴かせたい人だから」
…もう、聴いちゃった。
ひとりで、聞いちゃった。
映画(『ノッティングヒルの恋人』)のサントラ。
拙い英語力で、
歌詞に耳を傾ける。
ちょっと意外でした。
音楽を聴きながら、
ちょっとだけ泣いちゃった。
きっと。
思い出の曲になるんだね。
思い出だけは、あたしの心に残るんだね。
彼女が主役。
2004年2月8日もうドラマは始まってる。
今度は、脇役。
嫌な予感って、やっぱり当たる。
気になってる人がいて。
なんとなく、
彼もあたしの方を向いてるってわかってた。
それなのに下手に出てこないから。
あたしは彼に惹かれたんだ。
彼に誘われ、みんなで遊んだことがきっかけ。
彼の友達があたしを気に入り、
あたしの友達が彼を気に入る・・・。
そんな展開、予想してなかった。
そしてあたしは
自分の気持ちにふたをするんだ。
あたしの気持ちじゃなくて。
彼の気持ちじゃなくて。
彼女の気持ち。
そんなふうに糸がからまるまで、気付かなかった。
あたしの彼に対する気持ち。
だけどそれは言い訳なんだ。
プライドが邪魔して、
彼をどう思ってるかあたしは言わなかった。
あたしは、
あたしの大切な友達の気持ちを応援しよう。
こんな気持ちになるのは、
こんな状態だからだと信じて。
手に入らないとわかった瞬間、
どうしてもそれを欲しがる子供のように。
大学生になりたての頃、
みんなのアイドルみたいな男の子がいた。
そうやって、みんなで
キャーキャー言ってるうちはよかった。
その男の子と仲良くなるにつれて、
あたしはその子を好きになって。
結局、あたしがその子に「選ばれて」彼女になったんだ。
友達の気持ちを知っていたのに。
最低。
気付かないふりをして、
あたしはきっと友達を傷つけてた。
だからね。
今度はあたしが脇役なのかなって。
あたし以上に恋愛が苦手な、あたしの友達。
あたし以上にプライドが高い、あたしの友達。
そんな彼女が彼に惹かれるなら。
応援するしか、ないでしょ。
彼女の気持ちがすべての始まりなんだと思う。
彼の気持ちが彼女にまっすぐ向かえばいいと思う。
もう、始まってるから。
もう、戻れないから。
彼女が主役。
彼女はあたしにとって大切な友達だから。
今度は、脇役。
嫌な予感って、やっぱり当たる。
気になってる人がいて。
なんとなく、
彼もあたしの方を向いてるってわかってた。
それなのに下手に出てこないから。
あたしは彼に惹かれたんだ。
彼に誘われ、みんなで遊んだことがきっかけ。
彼の友達があたしを気に入り、
あたしの友達が彼を気に入る・・・。
そんな展開、予想してなかった。
そしてあたしは
自分の気持ちにふたをするんだ。
あたしの気持ちじゃなくて。
彼の気持ちじゃなくて。
彼女の気持ち。
そんなふうに糸がからまるまで、気付かなかった。
あたしの彼に対する気持ち。
だけどそれは言い訳なんだ。
プライドが邪魔して、
彼をどう思ってるかあたしは言わなかった。
あたしは、
あたしの大切な友達の気持ちを応援しよう。
こんな気持ちになるのは、
こんな状態だからだと信じて。
手に入らないとわかった瞬間、
どうしてもそれを欲しがる子供のように。
大学生になりたての頃、
みんなのアイドルみたいな男の子がいた。
そうやって、みんなで
キャーキャー言ってるうちはよかった。
その男の子と仲良くなるにつれて、
あたしはその子を好きになって。
結局、あたしがその子に「選ばれて」彼女になったんだ。
友達の気持ちを知っていたのに。
最低。
気付かないふりをして、
あたしはきっと友達を傷つけてた。
だからね。
今度はあたしが脇役なのかなって。
あたし以上に恋愛が苦手な、あたしの友達。
あたし以上にプライドが高い、あたしの友達。
そんな彼女が彼に惹かれるなら。
応援するしか、ないでしょ。
彼女の気持ちがすべての始まりなんだと思う。
彼の気持ちが彼女にまっすぐ向かえばいいと思う。
もう、始まってるから。
もう、戻れないから。
彼女が主役。
彼女はあたしにとって大切な友達だから。
「強い人」
2004年2月5日運の良い人と、運の悪い人。
これはきっと単なる偶然じゃない。
運はきっと人を選んでる。
自他共に認める運の強い人に出会いました。
その人と出会って、
あたしは運の強い人が好きなんだって
気付いてしまいました。
それはきっと、
運だけのことじゃなくて。
「強い人」が好き。
「強い人」に惹かれてる。
・・・確かに。
あたしは「強さ」に
男の人の魅力を感じているようです。
単純だなぁって
自分でも笑ってしまうけど。
あたらしい恋の始まりかもしれません。
これはきっと単なる偶然じゃない。
運はきっと人を選んでる。
自他共に認める運の強い人に出会いました。
その人と出会って、
あたしは運の強い人が好きなんだって
気付いてしまいました。
それはきっと、
運だけのことじゃなくて。
「強い人」が好き。
「強い人」に惹かれてる。
・・・確かに。
あたしは「強さ」に
男の人の魅力を感じているようです。
単純だなぁって
自分でも笑ってしまうけど。
あたらしい恋の始まりかもしれません。
希望、だったんだよ。
2004年1月29日―ジャマイカ―
君がいつか必ず行くと言っていた国。
街を歩いているときに
偶然みつけたパンフレット。
「ジャマイカクルーズ」
あたしは一気に過去に引き戻されました。
「いっしょに行こうか?」
いつもの口調で君はそう言ったね。
もちろん。
わかってたよ、冗談だってこと。
だけど。
いつか、いっしょに行けたらいいなって。
君といっしょだったら、
どこへでも行けた気がするんだ。
そしてあたしは現実を知る。
それがもう過去のことなんだって。
いつもそう。
過去をひきづってる。
「いっしょに行こうか?」
と言われて、
「うん」
と答えた。
「本当かー?」
って君は笑っていたけど、
あたしの言葉に嘘はなかったよ。
希望、だったんだよ。
君がいつか必ず行くと言っていた国。
街を歩いているときに
偶然みつけたパンフレット。
「ジャマイカクルーズ」
あたしは一気に過去に引き戻されました。
「いっしょに行こうか?」
いつもの口調で君はそう言ったね。
もちろん。
わかってたよ、冗談だってこと。
だけど。
いつか、いっしょに行けたらいいなって。
君といっしょだったら、
どこへでも行けた気がするんだ。
そしてあたしは現実を知る。
それがもう過去のことなんだって。
いつもそう。
過去をひきづってる。
「いっしょに行こうか?」
と言われて、
「うん」
と答えた。
「本当かー?」
って君は笑っていたけど、
あたしの言葉に嘘はなかったよ。
希望、だったんだよ。
感じる心。
2004年1月22日忙しくしていると、
ふとした瞬間に感じるんだ。
この"もやもや"とした気持ちは
なんだろうって。
生きていることが
そんなに辛く苦しいわけじゃないのに。
満たされていると感じる瞬間。
あたしは不幸だと感じてしまう瞬間。
自分自身を信じられる瞬間。
最低な、瞬間。
最高の、瞬間。
・・・・・・。
繰り返し。
だけど。
その瞬間は。
あたしがあたしでいられる瞬間。
その瞬間を。
あたしがあたしでいられる瞬間を。
どうか奪わないでください。
人に腹をたてる瞬間でなく。
自分に腹がたつ瞬間。
人を嫌う瞬間ではなく。
自分に嫌気がさす瞬間。
そんな瞬間でさえ、
奪わないでほしいと思う。
"もやもや"はきっと
そんな心の叫びなんだと思います。
感じることを大切にしたい。
感じる心を大切にしたい。
自分自身と向き合わなければ。
大切なものを失ってしまう気がします。
ふとした瞬間に感じるんだ。
この"もやもや"とした気持ちは
なんだろうって。
生きていることが
そんなに辛く苦しいわけじゃないのに。
満たされていると感じる瞬間。
あたしは不幸だと感じてしまう瞬間。
自分自身を信じられる瞬間。
最低な、瞬間。
最高の、瞬間。
・・・・・・。
繰り返し。
だけど。
その瞬間は。
あたしがあたしでいられる瞬間。
その瞬間を。
あたしがあたしでいられる瞬間を。
どうか奪わないでください。
人に腹をたてる瞬間でなく。
自分に腹がたつ瞬間。
人を嫌う瞬間ではなく。
自分に嫌気がさす瞬間。
そんな瞬間でさえ、
奪わないでほしいと思う。
"もやもや"はきっと
そんな心の叫びなんだと思います。
感じることを大切にしたい。
感じる心を大切にしたい。
自分自身と向き合わなければ。
大切なものを失ってしまう気がします。