ひどく心が苦しい夜
2001年10月18日「人」の気持ちは、変わる。
あたしにとってそのことは
なんだか人ごとのように思えてた。
そう。
愛する大切な人が
あたしの元を去っていったときにさえ。
苦しんだし、
泣き疲れて眠るほど泣いたし、
その人を信じていたい気持ちもあったけど、
冷静な自分もいた。
「人の心は変わるんだ。」って。
「心変わりは責めても仕方ない。」って。
だけど。
それはあくまで、「人」の心のことだった。
「自分」の気持ちまでそうだとは思わなかった。
でもそれは違った。
「あたし」の心だって変わっていくんだ。
気づいてますか。
あたしの中のあなたの存在が、
少しづつ、少しづつ、
軽くなっていくことに。
あたしはあなたに必要とされる人になりたかった。
でも、なれなかった。
あたしの希望は
ことごとく砕け散り、
あなたとの思い出は風化していくことはあっても
新しく築きあげられることは
もう、ないんだね。
何度、君を忘れようとしただろう。
何度、君を心から追い出そうとしただろう。
でもそれは自分の思い通りに行かないことが
本当に多かったから。
できることならば、
君をずっと想って生きていきたかった。
苦しみにも慣れてた。
悲しみだって平気だった。
頬を伝わる涙は熱く、優しかった。
男の人に頼らずに生きていく強さだって手に入れた。
あたしはひとりでも大丈夫なんだって必死に心を支えてた。
だけど、本当はずっとずっと淋しかった。
あたしの負け。
あなたの勝ち。
今でもあなたはあたしの心に存在します。
それでも、
あたしの心は変わっていくのでしょう。
今日は、
ひどく心が苦しい夜になりそうです。
あたしにとってそのことは
なんだか人ごとのように思えてた。
そう。
愛する大切な人が
あたしの元を去っていったときにさえ。
苦しんだし、
泣き疲れて眠るほど泣いたし、
その人を信じていたい気持ちもあったけど、
冷静な自分もいた。
「人の心は変わるんだ。」って。
「心変わりは責めても仕方ない。」って。
だけど。
それはあくまで、「人」の心のことだった。
「自分」の気持ちまでそうだとは思わなかった。
でもそれは違った。
「あたし」の心だって変わっていくんだ。
気づいてますか。
あたしの中のあなたの存在が、
少しづつ、少しづつ、
軽くなっていくことに。
あたしはあなたに必要とされる人になりたかった。
でも、なれなかった。
あたしの希望は
ことごとく砕け散り、
あなたとの思い出は風化していくことはあっても
新しく築きあげられることは
もう、ないんだね。
何度、君を忘れようとしただろう。
何度、君を心から追い出そうとしただろう。
でもそれは自分の思い通りに行かないことが
本当に多かったから。
できることならば、
君をずっと想って生きていきたかった。
苦しみにも慣れてた。
悲しみだって平気だった。
頬を伝わる涙は熱く、優しかった。
男の人に頼らずに生きていく強さだって手に入れた。
あたしはひとりでも大丈夫なんだって必死に心を支えてた。
だけど、本当はずっとずっと淋しかった。
あたしの負け。
あなたの勝ち。
今でもあなたはあたしの心に存在します。
それでも、
あたしの心は変わっていくのでしょう。
今日は、
ひどく心が苦しい夜になりそうです。
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