あたしのココロにずっと、いてほしい。
2001年11月17日あたしはあなたにはなにも求めない。
だから、
あなたがあたしにどんなことをしても、
あなたのことであたしがどんなに苦しくても、
あたしは文句なんて言えない。
あたしはあなたになにも求めていないんだから。
それがあたしの出した答えだから。
理由は簡単。
あたしはあなたに心底、惚れているから。
もしも、
あたしが死を迎える間際のおばあちゃんになって
そのときにあなたが
「出会えて良かったよ。」
と言ってくれるなら、
あたしはそれまでだって待っていられるよ。
それがわかっていたら、
あたしはそのときを待ってしまうだろう。
だけど、あたしはそんなこと望まない。
あたりまえかもしれないけど、
そんなことを望んでいるわけじゃない。
あたしはあなたに
あなたの思うように
そして幸せに生きていてほしい。
あたしの望みどおりになんてならなくていい。
あなたの望みどおりになってほしい。
あなたに惚れているのは、
あなたがあたしとは関係なく
あなたの道をどんどん歩んでいくから。
手の届かない存在でいい。
あなたが輝いてさえいればそれでいい。
・・・・・・。
あたしが望んでいることと言えば、
あなた以上に魅了を持った人と出会うこと。
かな。
なんて、贅沢な望みか。
あなたと出会えたことがもう、
本当に感謝すべきことなのにね。
欲張りな、あたし。
あなたとのつながりを唯一つなぎとめていたのは
パソコンのメールでした。
でも、再セットアップで消えてしまいました。
メールアドレスも変わりました。
そして、今。
あなたとのつながりは、
携帯の電話番号だけになりました。
あなたからは、
もう連絡はないと確信しています。
あたしが、メモリーを消しさえすれば、
つながりはなくなります。
昨夜、あたしはメモリーを消したい衝動にかられました。
でも。
結局、そのまま。
中途半端な状態が、一番ツライ。
なにも求めないはずなのに、
期待してる自分がいて、
そんな状態が、とても苦しいのです。
それでも、あたしは思う。
会えなくていい。
話せなくていい。
あたしを忘れてしまっても、
それはきっと仕方のないこと。
だけど、あたしはあなたにずっといてほしい。
あたしのココロにずっと、いてほしい。
苦しみも、
悲しみも、
切なさも、
痛みも、
全部受け止めるから。
あたしのココロから消えないで。
あなたは、特別。
あたしにとっては、特別。
あたしのココロで生きていて。
永遠に。
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