約束の時間まで。

2001年12月13日
君と手をつなぐ。

君と電話をする。

君とドライブをする。

君とクリスマスのイルミネーションを見に行く。

君とボードの計画を立てる。

君と約束する。

君と・・・。

君と。


あったかい人。

君の方が不安なはずなのに、
あたしを包みこんでいる。

あたしは
大切にされてるんだって
充分すぎるほど感じているよ。


それなのに。

あたしは過去の人たちと比べたり、
あの人を想ったりしている。

最低だ。


あたしは、演じている。

あたしは「君の彼女」を、演じてる。


君を好きになれたらいいのに。

そんなことを思うあたしは、
君を友達以上に見てない証拠だね。


・・・・・・。

もう少し。
もう少し時間がたてば、
なにかが変わるのかもしれない。

いや・・・。
そうじゃなくて、
あたしがなにかを変えなきゃいけないんだ。

そう。
あたしが変える。

だから。
もう少し、時間をください。


約束の時間まで。

もう少し、時間をください。


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