今日は
本当にたくさんの人と話し、
あたしはそのあいだ中ずっとずっと
笑顔をつくっていた。

よくあること。

「愛想いいよね。」
昔からよく言われてた。

「愛嬌のあるお子さんですね。」
幼稚園の頃から、
あたしは笑顔の効果を知っていたらしい。

ニコニコしていると、
その場の空気が和むことを
あたしは小さい頃から知っていた。


愛想がいい―

良い意味でも。
悪い意味でも。

そんなことはどうだって良くて。
あたしが笑顔をつくることで
その場の空気が和むなら、
あたしはいくらだって笑顔をつくれるよ。


だけどね。

あたしがしたいのは、
つくった笑顔ではなく。
自然に
口元がほころんで、
目を細めたくなるような、
そんな「微笑み」なんだ。

あたしは
「微笑む」瞬間が好き。

それはまさに、
幸せのカケラを手に入れた瞬間。

もしかしたら。
カケラなんかではなく、
幸せそのものかもしれない。


たとえば。

朝、目覚めた時に
大切な人が隣にいて。

その日いちばんに視界に入ったのが
大切な人だったりすると、
あたしは絶対に微笑んでしまうだろう。


だけど。
そんな特別で
わかりやすいことでなくても。

毎日の生活の中で、
気づかなくても
微笑んでいる瞬間はきっと
きっとたくさんある。


あたしは。
あなたを想うと…。

時には胸が熱くなって
この結末に涙を流すこともあるけれど。

それでも。

あなたに出逢えて良かったと
微笑むことができるんだ。


幸せだから、微笑むことができて。

微笑むことができると、幸せで。

それをずっと繰り返していられたら、
本当に、本当に幸せだと思う。


・・・・・・。

「幸せな瞬間」を
あたしは今、たくさん感じていました。

あたしの幸せを願ってくれた人がいたのかな。

ありがとうね。


今日はまた、
みんなの幸せを願って眠ります。

オヤスミナサイ☆


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