心の中に、
あなたがいる。

あたしの心には
確かに
あなたがいる。


信じることって
とても、
とても大切なことだと思う。


お昼間に
星を見ることはできないけど。

だけど。
確かに存在するでしょう?

お昼間の空にだって
星は輝いているはずでしょう?

ねぇ、きっとそれと同じじゃない?

そう。
ただ目で見ることができないだけ。


あなたが。
遠く離れた場所で暮らしていても
あなたはそこで輝いている。

あたしのふたつのこの瞳で
あなたを見ることはできなくても。

あたしの心には
確かにあなたがいる。

あたしは心の瞳で
あなたを見ることができるよ。


信じることはきっと。
心の瞳で見ること。
心で感じること。

カタチはないけど
確かに存在するものたち。

目には見えないけど
確かに存在するものたち。

 心
 感情
 愛
 夢
 未来
 過去
 希望
 思い出
 ……。


あたしは。
それを何よりも大切なものだと思ってる。

あまりにも大切すぎて
あたしの表現では言いあらわせないけど。


大切なものを失ってしまうことは、
きっとある。

大切なものが大切ではなくなってしまうことも、
きっとある。

それは誰にもどうすることもできないこと。

時間は変化を生み出すものだから。


だけどね。

あたしはそれでいいと思ってる。

失うものよりも
得るものの方が絶対に多いから。

あたしにとって
「生きていくこと」ってそう言うこと。


いつか。
あなたに対するこの気持ちは
薄れてしまうかもしれない。

あなたを大切に思うこの気持ちは
変わってしまうかもしれない。

それでも。
あたしはそこから「何か」を得ることができるから。


今は。
今のこの気持ちを
今のこの想いを
大切にしたい。


あたしの心には
確かに
あなたがいる。


あたしはそのことを
とても幸せに思います。

あたしはそのことを
とても幸せに感じています。


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