ひんやりとした風が通り抜けていく。
2002年8月21日昨日から急に涼しくなって
すっかり秋のよう。
夏は好きじゃなかった。
汗をかくのが嫌だった。
ここ何年も
とにかく早く夏が終わればいいのに、
そう思って夏を過ごしていた。
それなのに。
涼しくなった途端に、
とてもとても寂しい気分になった。
まるで。
あたしの心から
熱が奪われていくかのように。
もの悲しい気分って
こういう気分なんだと
今さらながらに感じていた。
あの人との未来を期待しながら。
現実はほど遠くて。
あたしは毎日
あの人の背中をみている。
会社の席がそうさせる。
寒くなると
本当に人肌が恋しくなるね。
あの人との未来を。
あたしの甘い期待を。
戒めるかのように
ひんやりとした風が通り抜けていく。
すっかり秋のよう。
夏は好きじゃなかった。
汗をかくのが嫌だった。
ここ何年も
とにかく早く夏が終わればいいのに、
そう思って夏を過ごしていた。
それなのに。
涼しくなった途端に、
とてもとても寂しい気分になった。
まるで。
あたしの心から
熱が奪われていくかのように。
もの悲しい気分って
こういう気分なんだと
今さらながらに感じていた。
あの人との未来を期待しながら。
現実はほど遠くて。
あたしは毎日
あの人の背中をみている。
会社の席がそうさせる。
寒くなると
本当に人肌が恋しくなるね。
あの人との未来を。
あたしの甘い期待を。
戒めるかのように
ひんやりとした風が通り抜けていく。
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