悪魔のササヤキ。
2004年3月8日悪魔のササヤキ。
とある男の子と話していて、
デートをするときに
彼女を迎えに行くかどうかという話題。
その男の子は言った。
「迎えに行かないけど、
帰りは送っていくよ。
だって行きは危なくないし、
だいたい送り迎えなんて
その子のためによくないでしょ?
別に俺は迎えに行くのも送るのも
全然苦にはならいけどね。」
もともとその子とは、
話がかみ合わないから
あたしは「そうなんだ」程度で留めた。
だけど今日になってふと、思ったんだ。
"迎えに行くのがその子のためにならない"って
意味がわからない、と。
たぶん。
送り迎えがあたりまえになって、
甘やかすのはよくないってことなんだろうけど。
でも。
本当に送り迎えが苦でもないなら、
あたりまえになってもいいじゃないって思うんだけど。
それだったら、
いつも送り迎えするのは面倒だからって
ストレートに言ってくれた方がいいのにさ。
"その子のためによくない"なんて、
恩着せがましいじゃない。
あたしは、
自分の気持ちを伝えるときに
気をつけていることがあるんだ。
それは、
まず自分の思いや考えを伝えること。
そのうえで、
相手の気持ちを確認すること。
あたしはそれを戦いだと思ってる。
相手がどう思ってるかを先に確認することは
多分きっとそれほど難しくなくて。
そうすれば、自分自身の傷だって少なくてすむ。
だけど、もうずいぶん前になるけど
そんな態度のあたしに
「ズルイね」
って言った人がいたんだ。
あたしはその意味をずっと考えていて。
そして最近その意味がやっとわかったんだ。
たとえば。
「あたしのこと、どう思ってるの?」
なんて訊きかたをするんじゃなくて、
「あたしはあなたが好きだから、
あなたがあたしをどう思ってるのか
教えてほしいんだけど。」
と訊く。
単純。
だけど戦い。
戦いをすれば、
勝ち負けははっきりすることが多くて。
だからこそ、
戦う意味があるんだけどね。
ズルイ訊き方をすれば、
きっと相手もその程度の答えしか
返してくれないと思うんだ。
悪魔のササヤキ。
恩着せがましい人って、魅力ない。
自分自身へのヤクソク。
ズルイ人にはならない。
とある男の子と話していて、
デートをするときに
彼女を迎えに行くかどうかという話題。
その男の子は言った。
「迎えに行かないけど、
帰りは送っていくよ。
だって行きは危なくないし、
だいたい送り迎えなんて
その子のためによくないでしょ?
別に俺は迎えに行くのも送るのも
全然苦にはならいけどね。」
もともとその子とは、
話がかみ合わないから
あたしは「そうなんだ」程度で留めた。
だけど今日になってふと、思ったんだ。
"迎えに行くのがその子のためにならない"って
意味がわからない、と。
たぶん。
送り迎えがあたりまえになって、
甘やかすのはよくないってことなんだろうけど。
でも。
本当に送り迎えが苦でもないなら、
あたりまえになってもいいじゃないって思うんだけど。
それだったら、
いつも送り迎えするのは面倒だからって
ストレートに言ってくれた方がいいのにさ。
"その子のためによくない"なんて、
恩着せがましいじゃない。
あたしは、
自分の気持ちを伝えるときに
気をつけていることがあるんだ。
それは、
まず自分の思いや考えを伝えること。
そのうえで、
相手の気持ちを確認すること。
あたしはそれを戦いだと思ってる。
相手がどう思ってるかを先に確認することは
多分きっとそれほど難しくなくて。
そうすれば、自分自身の傷だって少なくてすむ。
だけど、もうずいぶん前になるけど
そんな態度のあたしに
「ズルイね」
って言った人がいたんだ。
あたしはその意味をずっと考えていて。
そして最近その意味がやっとわかったんだ。
たとえば。
「あたしのこと、どう思ってるの?」
なんて訊きかたをするんじゃなくて、
「あたしはあなたが好きだから、
あなたがあたしをどう思ってるのか
教えてほしいんだけど。」
と訊く。
単純。
だけど戦い。
戦いをすれば、
勝ち負けははっきりすることが多くて。
だからこそ、
戦う意味があるんだけどね。
ズルイ訊き方をすれば、
きっと相手もその程度の答えしか
返してくれないと思うんだ。
悪魔のササヤキ。
恩着せがましい人って、魅力ない。
自分自身へのヤクソク。
ズルイ人にはならない。
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