静かな、失恋。
2004年3月21日静かな、失恋。
この恋の終わりに、
タイトルをつけるとしたら。
「静かな、失恋」
にしようと思う。
本当は気になってた。
友達に
「彼のことどう思ってる?」
そう聞かれたときに、
本当のことを言えていたら
結果はこうはならなかったのかもしれない。
同じ人に
同じタイミングで
好意をもったあたしとあたしの友達。
彼女はわかっていたのかも知れない。
あたしは彼女に自分の心を悟られたくなかった。
話をしていても。
あたしからも
彼女からも
彼の話題は出せずにいた。
あたしはある決意をしたんだ。
彼のことが本当は気になっているんだと、
彼女に言おうって。
そして、彼に連絡しようって。
それなのに。
あたしの意気地なし。
彼女とは他愛のない話しかできなくて。
「最近、どう?浮いた話はないの?」
と先に彼女があたしに質問をした。
「なにもない毎日だよ。そっちは?」
「うん、バレンタインデーのお返しにね、
彼から香水をもらったんだけど
彼があたしをどう思ってるかわからないんだ。」
って・・・。
あたしはそのとき、
本当に一瞬目の前が真っ暗になって。
もうそれ以上先へは進めないことに気付いたんだ。
やっぱり。
始めに自分で決めた通り、
あたしは脇役にならなきゃいけないんだろう。
タイミングって恐ろしい。
だけど。
それが人と人との縁なんだろう。
サヨナラ。
彼からもらった
生茶パンダのぬいぐるみを、
ベッドの上から本棚の上に移動させて。
そんなことで区切りをつけようとしている。
静かな、失恋。
この恋の終わりに、
タイトルをつけるとしたら。
「静かな、失恋」
にしようと思う。
本当は気になってた。
友達に
「彼のことどう思ってる?」
そう聞かれたときに、
本当のことを言えていたら
結果はこうはならなかったのかもしれない。
同じ人に
同じタイミングで
好意をもったあたしとあたしの友達。
彼女はわかっていたのかも知れない。
あたしは彼女に自分の心を悟られたくなかった。
話をしていても。
あたしからも
彼女からも
彼の話題は出せずにいた。
あたしはある決意をしたんだ。
彼のことが本当は気になっているんだと、
彼女に言おうって。
そして、彼に連絡しようって。
それなのに。
あたしの意気地なし。
彼女とは他愛のない話しかできなくて。
「最近、どう?浮いた話はないの?」
と先に彼女があたしに質問をした。
「なにもない毎日だよ。そっちは?」
「うん、バレンタインデーのお返しにね、
彼から香水をもらったんだけど
彼があたしをどう思ってるかわからないんだ。」
って・・・。
あたしはそのとき、
本当に一瞬目の前が真っ暗になって。
もうそれ以上先へは進めないことに気付いたんだ。
やっぱり。
始めに自分で決めた通り、
あたしは脇役にならなきゃいけないんだろう。
タイミングって恐ろしい。
だけど。
それが人と人との縁なんだろう。
サヨナラ。
彼からもらった
生茶パンダのぬいぐるみを、
ベッドの上から本棚の上に移動させて。
そんなことで区切りをつけようとしている。
静かな、失恋。
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